"庭で過ごす夏" を楽しむための外構づくり

こんにちは!
樋渡建設のブログをご覧いただきありがとうございます☺️

夏の太陽がまぶしく輝くこの季節。
せっかくなら、庭や外構スペースをもっと快適に、そして楽しく過ごせる空間にしてみませんか?

今回は、暑い夏をちょっと特別にしてくれる「夏の外構・庭づくり」のアイデアをご紹介します。

朝や夕方を楽しむ"くつろぎスペース"

夏の日中はどうしても暑さが厳しくなりますが、朝や夕暮れ時は心地よい風が吹きます。
ウッドデッキやタイルテラスにチェアやテーブルを置けば、まるでアウトドアカフェのような雰囲気に。

さらに、パラソルやシェードをプラスすれば、日差しをやわらげて長時間快適に過ごせます。
休日の朝、庭でコーヒーを楽しむ時間は、暮らしをちょっと贅沢にしてくれます。
qq1.jpg

緑のチカラで体感温度を下げる

庭に木や植物を植えると、見た目が涼しいだけでなく、
日陰や蒸散作用によって体感温度を下げる効果も期待できます。

特に落葉樹は「夏は葉が茂って日陰をつくり、冬は葉が落ちて光を取り込む」まるで自然のエアコンのような存在。
また、ミントやラベンダーなどのハーブは香りが良く、虫よけ効果もあり一石二鳥です。
qq2.jpg

水のある庭で夏を満喫

小さなお子さんやペットがいるご家庭には、水遊びできるスペースもおすすめです。

おしゃれな立水栓や外用シャワーを設置すれば、プール遊びやガーデニング後のクールダウンにも活躍。
水の流れる音や水面のきらめきは、夏の庭をより心地よくしてくれます。

夜の庭をライトアップ

昼だけでなく、夜の庭も楽しんでみませんか?

LEDガーデンライトやソーラーライトを取り入れると、やわらかな光が植栽を照らし、幻想的な雰囲気を演出。
冷たいドリンクを片手に、涼やかな夜風を感じながら過ごす時間は、夏ならではの贅沢です。
qq3.jpg

お手入れをラクにする工夫

夏は雑草や害虫が増えやすい季節。
防草シートや砂利敷き、タイル舗装を取り入れると草むしりの手間を減らせます。

また、自動散水システムを設置すれば、毎日の水やりの負担も軽減できます。


夏の外構・庭づくりは、「どう過ごしたいか」をイメージすることから始まります。
・家族でバーベキューを楽しみたい
・ペットと遊べる庭にしたい
・静かに読書できる空間が欲しい

その想いに合わせた庭は、暮らしをぐっと豊かにしてくれます。

樋渡建設では、お客様の敷地やご予算、ライフスタイルに合わせた外構・庭づくりをご提案しています。

「今年の夏は庭で過ごす時間をもっと増やしたい!」
そう思ったときは、ぜひお気軽にご相談ください。

土地と家をトータルで考えるから叶う "後悔しない家づくり"

こんにちは!
樋渡建設のブログをご覧いただきありがとうございます☺️

注文住宅を考え始めるとき、最初に直面するのが「土地探し」。

「学校や職場に近いから」「価格が手頃だから」といった理由で土地を選んでしまい、

住み始めてから後悔するケースも少なくありません。

特に近年は豪雨・台風・地震など自然災害が増えており、

土地の安全性を軽視すると暮らしに大きなリスクを抱えることになります。

今回は、土地探しでよくある"落とし穴"と、後悔しないためのポイントを樋渡建設が解説します。

よくある土地探しの落とし穴5つ

① ハザードマップを確認しない
洪水や土砂災害のリスクは、市区町村が公開しているハザードマップで簡単に確認できます。
危険性を見落とすと、将来的に保険料や維持費が高くなることも。

② 地盤調査を軽視する
軟弱な地盤の土地では、建物を支えるための地盤改良工事が必要になります。
数十万〜数百万円の追加費用がかかる場合もあり、資金計画を大きく圧迫する可能性があります。

③ 浸水対策を考えていない
豪雨や台風による床上浸水の危険がある土地も存在します。
高基礎や排水計画など、建築段階から備えることで被害を軽減できます。

④ 将来の周辺環境を調べていない
再開発や道路計画により、周囲の環境や住み心地が大きく変わることもあります。
購入前に役所や不動産会社で情報収集をしておくことが大切です。

⑤ 家の計画と土地の条件が合っていない
「日当たりを重視したいのに隣家が近い」「庭を作りたいのに敷地が狭い」など、
土地と家を別々に考えるとミスマッチが起こりやすいです。

土地と建物をセットで考えることが成功のカギ

土地探しで後悔しないためには、建てたい家のイメージやライフスタイルと一緒に検討することが重要です。

・日当たりや風通しを考慮した間取りや窓の配置
IMG_0280.JPG
・浸水・地震に備えた建物設計
IMG_0281.JPG
・家族構成や将来を見据えた敷地の広さや形
IMG_0282.JPG

樋渡建設では、土地の安全性診断から家づくりの計画まで、トータルでサポートしています。
「その土地にどんな家が建つのか」「暮らしやすい間取りになるのか」といった点まで含めて、安心できる土地選びをお手伝いします。

土地探しは価格や立地条件だけでなく、安全性や建物との相性を考えることが大切です。
ハザードマップや地盤調査を確認し、将来も安心して暮らせる土地を選びましょう。

「土地探しから相談したい」「建物と合わせて検討したい」という方は、ぜひ樋渡建設にご相談ください。
お客様のライフスタイルに合わせて、最適な土地と家づくりをご提案いたします。

「この家、ずっと住める?」お盆に見直す、実家のこれからの選択肢。

こんにちは!
樋渡建設のブログをご覧いただきありがとうございます☺️

お盆は、ご家族が集まり、久しぶりに実家でゆっくり過ごす貴重なひととき。

でも、ふと目に入る「住まいの変化」に気づく方も多いのではないでしょうか?

・ 外壁にヒビや色あせが見える
・ 天井や壁にシミができている(雨漏りの跡かも?)
・ 床がきしむ、段差でつまずきそうになる
・ 親御さんが階段や段差の上り下りに苦労している

これらは、住まいの老朽化や安全性の低下を知らせるサインです。
見過ごしてしまうと、将来的に修繕費が高額になったり、台風や地震で大きな被害につながることもあります。

家族が顔を合わせるこの機会に、実家の今の状態を一緒にチェックしてみませんか?
これからの暮らしをより安心で快適にするための、第一歩になるかもしれません。


お盆にチェックしたい"住まいの健康診断"7つのポイント

1.外壁や屋根の劣化
 ヒビ割れや塗装のはがれ、屋根材のズレは雨漏りの原因に。
 台風が多くなる前の今こそ、チェックが重要です。

2.雨樋や排水のつまり
 落ち葉や泥で詰まった雨樋は、大雨のときに水があふれ、外壁や基礎を傷めることがあります。

3.シロアリや腐食のサイン
 床がふわふわしている、柱の根元が軋む...。
 そんな症状は、構造部分の深刻な劣化の可能性があります。

4.耐震性の不安
 築20年以上の木造住宅は、現行の耐震基準を満たしていないケースも。
 専門家による耐震診断を受けることで、安心が得られます。

5.段差や階段の危険性
 高齢の親世代には、少しの段差が大きな事故につながることも。
 手すりの設置や段差の解消で、安心な暮らしをサポートできます。

6.断熱・気密の不足
 昔の家は夏暑く冬寒いのが当たり前でしたが、今では健康への影響や光熱費の増加も懸念されます。

7.水まわりや設備の老朽化
 キッチン・トイレ・お風呂・配管なども寿命があります。
 突然の故障や水漏れの前に、計画的な見直しがおすすめです。

リフォーム?建て替え?判断の目安

チェックの結果が軽度なら...
・ 外壁や屋根の補修
・ 断熱リフォームや窓交換
・ バリアフリー改修 などの部分リフォームで対応可能です。

一方で、
・ 耐震性が不十分
・ 大規模な腐食や雨漏り
・ 設備の全面劣化

といったケースでは、建て替えの方が安心でコスト的にも合理的な場合があります。


実家のこれからを考えるきっかけに

親御さんのこれからの暮らしや、家をどう維持していくか。
日々忙しいと話しづらいテーマですが、お盆のゆっくりした時間なら、前向きな会話がしやすくなります。

樋渡建設では、リフォームから建て替えまで、実家のこれからに寄り添ったご提案が可能です。
「とりあえず見てもらいたい」「まずは話を聞いてみたい」そんなご相談も大歓迎です。

お気軽にご相談ください!