暮らしを守る「窓まわり」の工夫

こんにちは!
樋渡建設のブログをご覧いただきありがとうございます☺️

窓は「明るさ」や「風通し」を確保する大切な場所ですが、
一方で防犯やプライバシーの面では注意が必要です。

今回は、住まいを安心・快適にするために、
今すぐ実践できる"窓まわりの工夫"を3つご紹介します。

2025072301.jpg

1.防犯の基本は「侵入されにくい窓」

実は、空き巣被害の約6割は"窓"からの侵入といわれています。
だからこそ、侵入を防ぐための工夫が欠かせません。

対策のポイント
・強化ガラスや合わせガラスで「ガラス破り」対策
・補助錠やダブルロックで「こじ開け」を防止
・面格子や電動シャッターで「入らせない」印象づくり

特に1階や人目につきにくい窓は、しっかり備えておくと安心です。

2.プライバシーを守る"目隠し"の工夫

住宅地では「隣家からの視線が気になる」という声も多く聞かれます。
そんなときに役立つのが"目隠しの工夫"です。

対策のポイント
・ミラーレースカーテンや調光ロールスクリーンで昼も夜も安心
・植栽や格子スクリーンでやわらかく視線を遮る
・窓の高さや位置を工夫し、自然に視線を外す設計

大切なのは「隠しすぎないこと」
明るさや風通しを保ちながら、プライバシーを確保しましょう。

3.今どきの網戸は"虫よけ"だけじゃない!

網戸もどんどん進化しているのをご存じですか?

おすすめ機能
・目が細かく風通しも確保できる高性能ネット
・花粉やPM2.5をカットできるタイプ
・ペットが引っかいても破れにくい丈夫な素材

さらに、防音ガラスや気密性の高いサッシと組み合わせれば、
騒音やニオイの侵入も防ぎ、より快適な空間になります。


窓は見た目だけでなく、
「防犯」「プライバシー」「快適性」まで含めて考えることが大切です。

樋渡建設では、断熱・気密性能を高めた家づくりはもちろん、
窓まわりの工夫を通して"安心して心地よく暮らせる住まい"をご提案しています。

「窓のことでちょっと気になっていて...」
そんなお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください!

睡眠の質を変える寝室とは? 〜心地よい眠りのための住環境づくり〜

こんにちは!
樋渡建設のブログをご覧いただきありがとうございます☺️

「なんとなく眠れない...」
そんなお悩み、実は"住まいの環境"が関係していることをご存じでしょうか。

私たち樋渡建設では、住まいは日々の暮らしの質を大きく左右すると考えています。
今回は「快眠につながる寝室づくり」のポイントを、3つに分けてご紹介いたします。

1.温度と湿度が整っているか

エアコンだけではコントロールしきれない

眠る時に暑すぎて寝苦しい
夜中に寒くて目が覚めてしまう
湿気がこもって布団が重く感じる
そんな経験はありませんか?

【POINT】
・断熱、気密の性能をしっかり高める
・調湿性のある自然素材を内装材に取り入れる
・窓の配置や風の通り道を工夫する

2025091001.jpg

これらを整えることで、四季を通して快適な寝室環境をつくることができます。

2."光と音"をコントロールする

眠りの質は「環境」がつくる

朝日が差し込みすぎて早く目が覚める
外からの車の音や雨音で眠りが浅くなる
明るすぎる照明で寝る直前に脳が冴えてしまう

【POINT】
・遮光カーテン+断熱サッシで静かで落ち着いた空間に
・照明は調光機能つきのダウンライトを採用し、就寝前は柔らかい光に

2025091002.jpg

光と音をうまくコントロールすることで、ぐっすり眠れる環境が整います。

3.寝室=ただの"寝る場所"ではない

リラックス空間としての"寝室時間"をデザイン

寝室は眠るだけの場所ではなく、一日の疲れを癒し、心を落ち着ける空間でもあります。

少し読書をしたり、ストレッチをするコーナーを設ける
観葉植物や間接照明を取り入れて、リラックスできる雰囲気に
ベッドまわりにはコンセントを配置して、快適な動線を確保

【POINT】
・寝る前に「ひと呼吸おける空間づくり」を意識することで、自然と深い眠りへとつながっていきます。

2025091003.jpg

良質な睡眠は、明日への活力をつくる大切な時間です。
住まいの工夫によって、眠りの質は大きく変わります。

樋渡建設では、断熱・気密性能を高めた家づくりはもちろん、
自然素材間取りの工夫を通して「快眠を支える住まい」をご提案しています。

「なんとなく眠れない...」そんなお悩みも、住まいから解決できるかもしれません。
ぜひお気軽にご相談ください!