台風対策をしっかりと。住まいの備え、できていますか?

こんにちは!
樋渡建設のブログをご覧いただきありがとうございます☺️

年々勢いを増す台風。

「今年も備えなきゃ」と思いながら、毎年同じような対策で済ませていませんか?

実は、台風への備えは"その場しのぎ"ではなく、"住まいそのものの強さ"がカギを握ります。

樋渡建設では、台風に強い家づくりのポイントとして、次のような点を大切にしています。

① 耐風等級を考慮した設計

耐震性能ばかりが注目されがちですが、台風に備えるには「耐風性能」も重要です。
特に屋根・窓・外壁は風の影響を強く受ける部分。設計や施工の質が住まいの安全性を大きく左右します。
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② 飛来物に備えた窓まわり

強風による飛来物(看板や枝など)で窓が割れる被害も少なくありません。
シャッター付きサッシや強化ガラス、外付けブラインドの採用なども有効な対策です。
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③ 屋根・外壁の定期点検

「うちは築10年以上だけど、大丈夫かな...?」という方は要チェック。
小さなひびや釘の浮きも、強風雨の中では思わぬ被害につながります。
不安がある方は、お気軽にご相談ください。
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④ 雨どいや排水まわりの確認

意外と見落としがちな雨どい。
落ち葉や泥で詰まっていると、ゲリラ豪雨で雨水があふれ、外壁の劣化や浸水被害の原因に。
年に1回の点検が理想です。
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災害に強い住まい=日々の安心が続く家

樋渡建設が目指しているのは、災害に強く、普段の暮らしを守れる住まい
台風が来ても、窓を閉めて、安心してお茶が飲めるような「いつもの日常」を守れる家づくりです。

特別なことではなく、"もしも"に備えた住まいの見直し。
このタイミングで、ぜひ考えてみませんか?

梅雨でも心地よい室内空間をつくるには?

こんにちは!
樋渡建設のブログをご覧いただき、ありがとうございます☺️

気づけば季節は梅雨。

雨の日が続くこの時期は、家の中で過ごす時間が自然と長くなりますよね。

だからこそ、「室内の快適さ」がいつも以上に気になってくる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな梅雨の季節を少しでも心地よく乗り越えるために、
住まいの工夫やアイデアをご紹介します!

湿気の季節こそ「住まいのちから」を実感
― 梅雨を快適に過ごすための住まいの工夫 ―


雨が続くこの季節。

なんとなく気分が沈んだり、部屋のじめじめ感に悩まされたりしていませんか?

洗濯物はなかなか乾かないし、窓を開けると湿気が入ってくる...。
梅雨は、日々のちょっとしたストレスが積み重なりやすい時期です。

そんな季節だからこそ、あらためて感じるのが
「家のつくり」次第で、暮らしの快適さは大きく変わるということ。

私たち樋渡建設では、季節に寄り添った住まいづくりを大切にしています。
たとえば――

室内干しでも快適に!ランドリースペースの工夫

除湿機+換気+窓の配置を考えた間取りで、生乾き臭とサヨナラ。

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調湿効果のある自然素材を使用

無垢材や珪藻土の壁は、見た目のやさしさに加えて、湿気を自然にコントロール。

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高断熱・高気密の構造

外気の湿気や気温の影響を受けにくく、部屋の空気が安定します。

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空気がよく巡る設計

風の通り道を考えた間取りで、窓を少し開けるだけでも心地よい空気感に。

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こうした工夫は、梅雨だけでなく、
夏の蒸し暑さや冬の乾燥にも効果的。
1年を通して快適に暮らせる家づくりにつながっています。

雨の日も、晴れの日も。
365日が心地よい家であること。

それが、私たち樋渡建設の目指す住まいです。

忙しい毎日のなかでも、ホッとひと息つける場所が家の中にあること。
それは、暮らしの"土台"が整っている証です。

「最近、家の中で快適に過ごせていないかも...」
そんなふうに感じることがあれば、
それは"住まい"が変わるタイミングかもしれません。

今のお悩み、これから叶えたい暮らし。
どんな小さなことでも大歓迎です。
ぜひ樋渡建設と一緒に、「心地よい毎日」について考えてみませんか?

はじめての家づくり、どんな流れで進めるの?

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こんにちは!
今回は「家を建てよう」と思い立ったとき、どんなステップで進めていけばよいのかをわかりやすくご紹介します。
後悔しない家づくりのための大切なポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

1. まずは「どんな暮らしがしたいか」を思い描いてみましょう

家づくりの第一歩は「理想の暮らし」をイメージすること。
家族それぞれの希望を聞きながら、どんな家でどんな生活を送りたいかを話し合ってみましょう。

たとえば、こんなポイントを考えるとイメージが膨らみます:

  • 間取りや部屋の数はどれくらい必要?
  • リビングは広め?和室もほしい?
  • 収納やキッチン、設備のこだわりは?
  • ナチュラル?モダン?好みのデザインは?

2. 賢く予算を立てる

家づくりにかかるお金は、建物の費用だけではありません。
土地代や税金、引っ越し費用なども含めて、全体のバランスを見ながら無理のない予算を組みましょう。

3. 信頼できる工務店を見つけよう

家づくりのパートナー選びはとても大切です。
施工例を見たり、実際の声を聞いたりしながら、自分たちに合った工務店を選びましょう。

チェックポイントはこちら:

  • 過去の施工実績
  • お客様からの評判・口コミ
  • 工事の丁寧さやアフターサポート

4. 土地探しも家づくりの一部です

どんなに素敵な家でも、建てる場所によって暮らしやすさは変わります。
住みたい地域や生活の利便性、将来の発展性なども考慮して、納得できる土地を探しましょう。

  • 駅やバス停へのアクセスは?
  • 近くに学校や病院、スーパーはある?
  • 日当たりや風通しはどうか?
  • 何年後も住みやすい場所か?

5. 設計と間取りを具体化

理想の家を形にしていく段階です。
自分たちのこだわりをしっかり伝えつつ、プロのアドバイスも取り入れて、ベストなプランをつくりましょう。

6. 工事スケジュールをしっかり管理

着工から完成まで、計画通りに進んでいるかどうかを定期的に確認しましょう。
気になる点があればその都度、工務店に相談しておくのが安心です。

7. 最後に...

家づくりは、一生に一度の大きなプロジェクト。
しっかりとした準備と信頼できるパートナーがいれば、きっと理想の住まいが実現します。

「こんなこと聞いてもいいのかな?」というようなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの家づくりを、心を込めてお手伝いします!

家づくりで必ず考えたい「地震対策」

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日本で家を建てるなら、地震対策は欠かせません。政府も、今後30年以内に震度6弱以上の地震が起きる可能性を公表しています。

地震に備えて、家には3つの安全目標があります。

1.人命を守る(倒壊・火災・家具の転倒を防ぐ)

2.財産を守る(資産の損壊防止)

3.機能を守る(生活・事業を止めない)

これを実現するために、主に次の3つの構造があります。

・耐震構造:柱や壁を強くして揺れに耐える(一般的、コストが比較的低い)

・制震構造:ダンパーなどで揺れを吸収(高層ビルでも採用、敷地に制限が出ることも)

・免震構造:建物と地面の間に装置を入れ揺れを遮断(揺れに強いがコスト高め)

これらは、単独で使うだけでなく組み合わせることもあります。

家族や財産を守るために、地域や予算に合わせて最適な地震対策を選びましょう。

家づくりだけでなく、地震対策を目的とした減築のご相談も承っております。どうぞお気軽にご相談ください。

お客様からの心温まる贈り物が、日々の励みに

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建築の仕事は、形として残るものを作るやりがいのある仕事です。しかし、それ以上に私たちの心を支えてくれるのは、お客様からの温かい言葉や気持ちです。

数年前、とあるご家庭の家づくりをさせていただいた際、そこのお子様からお礼の手紙と折り紙をいただきました。手紙には、工事を見守っていたお子様の素直な感想や、「お家を作ってくれてありがとうございます」という言葉が綴られていました。そして、一生懸命折ってくれた色とりどりの折り紙の作品も添えられていました。

この手紙と折り紙は、今も私たちの事務所に大切に飾っています。仕事が大変なときや疲れたとき、この手紙を読むと「あのときの喜んでくれた顔」を思い出し、もう一度気持ちを引き締めて作業に向かうことができます。

私たちの仕事は、ただ工事をするだけではなく、お客様の生活の一部を作ること。これからも、ひとつひとつのご依頼に心を込めて取り組み、皆様に喜んでいただける仕事をしていきたいと思います。

素敵な贈り物、本当にありがとうございました!

2月の完成見学会へのご来場ありがとうございました

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2月1日・2日に開催いたしました完成見学会には、たくさんのお客様にお越しいただき、心より感謝申し上げます。特に、ご家族でのご来場が多く、お子様と一緒に楽しみながらモデルルームをご見学いただく姿がとても印象的でした。「ここで遊びたい!」「こんなお家に住みたい!」といったお子様の声も聞こえ、私たちスタッフも温かい気持ちになりました。

また、間取りや設備仕様についてのご質問も多くいただき、住まいに対する皆様のこだわりや想いを直接伺うことができました。今後も、お客様一人ひとりの理想の住まいづくりをお手伝いできるよう、より良いご提案をしてまいります。

今回の展示会をきっかけに、住まいについてさらに詳しく知りたいことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。スタッフ一同、引き続きサポートさせていただきます。

ご来場いただいた皆様、そして元気いっぱいのお子様たちにも、改めて感謝申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2月完成見学会のお知らせ

自然素材の家完成見学会を開催いたします。
概要は以下の通りです。

■見学会開催概要
2月1日(土)・2日(日)施主様のご厚意により佐土原町にて
完成見学会を開催させていただきます。

今回のお家は
大人かわいい北欧風のお家となっております。
・愛情たっぷり♪子供達を優しく見守る生活動線

・アイランドキッチンから見渡せる吹き抜けリビングの大空間

・みんなで立っても大丈夫!
造作のカウンター洗面

・アクセントクロス、照明にこだわったお洒落なトイレ空間

・塗り壁とこだわり照明から広がる光のコントラスト

・入り口かわいいアーチ壁からのパントリー

・大容量のファミクロ収納
施主様こだわりの家づくりを是非ご覧下さい!

ご予約制ですので小さなお子様もご一緒にご来場可能です。
ご家族様お連れ合わせの上お越しください。
弊社インスタグラムもご覧ください。


■お申し込み方法

①弊社ウェブサイトからのお申込み

https://www.hiwatasi-k.com/contact-ssl/

のお問合せフォーム内ご要望事項欄に「完成見学会参加お申込み」とご記入の上送信ください。

②お電話でのお申し込み

0985-73-3361まで完成見学会参加お申込みの旨をお知らせください。

皆様にお会いできることを楽しみにしております。

5月完成見学会のご案内

自然素材の家完成見学会を開催いたします。
概要は以下の通りです。

■見学会開催概要
5月11日(土)・12日(日)施主様のご厚意により
完成見学会を開催させていただきます。

今回のお家は
白を基調としたスタイリッシュでモダンな空間となっております。
施主様こだわりの家づくりを是非ご覧下さい!

ご予約制ですので小さなお子様もご一緒にご来場可能です。
ご家族様お連れ合わせの上お越しください。


■お申し込み方法

①弊社ウェブサイトからのお申込み

https://www.hiwatasi-k.com/contact-ssl/

のお問合せフォーム内ご要望事項欄に「完成見学会参加お申込み」とご記入の上送信ください。

②お電話でのお申し込み

0985-73-3361まで完成見学会参加お申込みの旨をお知らせください。

皆様にお会いできることを楽しみにしております。
お気軽にお問合せ下さい

希望の住まいを実現するための家づくりテーマ選びの秘訣

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家づくりのテーマを決める際には、自分や家族のライフスタイル、予算、好みや趣味、将来の変化やニーズ、環境への配慮などを考慮することが大切です。

また、雑誌やウェブサイト、SNSなどからアイデアを収集することも有効です。家づくりは一生に一度の大きな出来事であり、専門家の意見も聞くことをおすすめします。

どんな家を建てようか考える時間は、とてもワクワクしますよね。家づくりのテーマを決める際には、自分や家族のライフスタイル、予算、好みや趣味、将来の変化やニーズ、環境への配慮などを考慮することが大切です。

また、雑誌やウェブサイト、SNSなどからアイデアを収集することも有効です。

家づくりは、専門家の意見も聞くことをおすすめします。

私たち樋渡建設のスタッフは専門家でもあります。皆様の希望の住まい実現のために努力いたします。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

若き可能性と共に--職業体験を通じて見えた建設業の未来

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先日、当社にとても心強い風が吹きました。建設業界で手に職をつけたいという意欲的な若者が職業体験に来てくれたのです。
朝早くから工事現場の空気を吸い、夕暮れ迄真剣な眼差しで職人たちの動きを学んでいました。

私たち建設業界では、職人不足が深刻な問題として指摘されています。そこで、このような職業体験が今後の若者たちにとって大きな一歩となり、彼らがこの仕事の魅力を感じてくれることを切に願っています。

建設業の職人という仕事は、単に物を作るだけではありません。生活の基盤を築き、人々の生活に安全と快適を提供する、誇り高い職業です。
都市のスカイラインを形作るビルから、ひとつひとつの家庭に温もりをもたらす住宅まで、私たちの手がける仕事は人々の日々の営みを支えています。 さらに、技術の進歩に伴い、建設業界では新たな機械や技術が次々と導入されています。スマート建設、環境に優しい材料の使用、そして3Dプリンティング技術による建築物の製作など、将来性豊かな分野が拡がりを見せています。
これら革新的な技術を駆使しつつ、依然として最も重要なのは職人の技術と情熱です。建設業の未来を担う若者たちには、新しい技術を学び、伝統的な技術を受け継ぎ、さらにその両方を融合させることが求められています。

若者は、明るい建設業の将来を切り開く可能性を持っています。彼らがこの業界に新たな風を吹き込み、その手でより良い社会を構築してくれることを信じています。

最後に、若者たちがこの職業体験を通じて建設業の魅力を知り、職人としての誇りと将来性を感じてもらえたなら、これほど嬉しいことはありません。若い才能がこの伝統ある業界に新しい命を吹き込む日を心待ちにしています。