暮らしを守る「窓まわり」の工夫
こんにちは!
樋渡建設のブログをご覧いただきありがとうございます☺️
窓は「明るさ」や「風通し」を確保する大切な場所ですが、
一方で防犯やプライバシーの面では注意が必要です。
今回は、住まいを安心・快適にするために、
今すぐ実践できる"窓まわりの工夫"を3つご紹介します。
1.防犯の基本は「侵入されにくい窓」
実は、空き巣被害の約6割は"窓"からの侵入といわれています。
だからこそ、侵入を防ぐための工夫が欠かせません。
対策のポイント
・強化ガラスや合わせガラスで「ガラス破り」対策
・補助錠やダブルロックで「こじ開け」を防止
・面格子や電動シャッターで「入らせない」印象づくり
特に1階や人目につきにくい窓は、しっかり備えておくと安心です。
2.プライバシーを守る"目隠し"の工夫
住宅地では「隣家からの視線が気になる」という声も多く聞かれます。
そんなときに役立つのが"目隠しの工夫"です。
対策のポイント
・ミラーレースカーテンや調光ロールスクリーンで昼も夜も安心
・植栽や格子スクリーンでやわらかく視線を遮る
・窓の高さや位置を工夫し、自然に視線を外す設計
大切なのは「隠しすぎないこと」。
明るさや風通しを保ちながら、プライバシーを確保しましょう。
3.今どきの網戸は"虫よけ"だけじゃない!
網戸もどんどん進化しているのをご存じですか?
おすすめ機能
・目が細かく風通しも確保できる高性能ネット
・花粉やPM2.5をカットできるタイプ
・ペットが引っかいても破れにくい丈夫な素材
さらに、防音ガラスや気密性の高いサッシと組み合わせれば、
騒音やニオイの侵入も防ぎ、より快適な空間になります。
窓は見た目だけでなく、
「防犯」「プライバシー」「快適性」まで含めて考えることが大切です。
樋渡建設では、断熱・気密性能を高めた家づくりはもちろん、
窓まわりの工夫を通して"安心して心地よく暮らせる住まい"をご提案しています。
「窓のことでちょっと気になっていて...」
そんなお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください!