家計にも地球にもやさしい。わが家でできる省エネの始め方

こんにちは!
樋渡建設のブログをご覧いただきありがとうございます☺️

秋から冬にかけて暖房を使う時間が増え、電気代やガス代が気になる季節になってきました。
「少しでも光熱費を抑えたい」
「でも、寒さを我慢するのはいや...」
そんな声を、家づくりのご相談の中でもよく耳にします。

実は、ほんの少しの工夫で、
快適さを保ちながら光熱費を上手に削減する暮らし方ができるんです。

今回は、私たち工務店が考える、今日からできる"住まいの省エネ習慣"をご紹介します。

1.暖房効率を高める小さな工夫

冬場の光熱費の大きな割合を占める暖房

ポイントは、お部屋の"あたたかさを逃がさない"こと。
・窓には厚手のカーテン
・ドアや窓のすき間はテープで対策
サーキュレーターで空気を循環

ほんの小さな工夫ですが、暖房効率がぐんと上がり、
部屋全体がムラなくあたたまります。

体感温度が変わるだけで、エアコン設定温度を下げられることもあり、省エネにつながります。

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2.太陽の光を味方にする

晴れた日には、南側のカーテンを開けて太陽の光をしっかり室内へ。
日射熱は"無料の暖房"です。

夕方になったらカーテンを閉め、外に熱が逃げるのを防ぎましょう。
こうした自然の力を活かす工夫は、
建物の設計段階から行う"パッシブデザイン"にもつながります。

樋渡建設では、軒の出や植栽の配置など、
季節ごとの太陽の動きを読みながら設計する家づくりを行っています。

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3.家電・照明の使い方を見直す

エアコンや冷蔵庫などの家電は、設定温度を1℃変えるだけでも
年間消費電力が大きく変わると言われています。

また、
LED照明への切り替え
人感センサーライトの活用
つけっぱなしを減らす意識
これらも確実に効果のある省エネ習慣です。

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4.給湯・水まわりもエコに

意外と見落としがちなのが給湯のエネルギー
シャワー時間を1分短縮するだけでも、家族全員で考えれば大きな節約になります。

さらに、エコキュート・エコジョーズなどの高効率給湯器を採用すると、
光熱費の削減だけでなく、CO₂排出量も減らせるため環境にもやさしい選択です。

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小さな工夫で、心地よい暮らしへ

「省エネ」というと、つい"我慢"のイメージがあります。
でも私たちは、"快適に暮らすための工夫を見つけること"だと考えています。

毎日の習慣を少し見直すだけで、家計にも、地球にもやさしい住まいになります。

樋渡建設では、断熱性能・換気計画・設備の選び方など、
暮らしの快適さを大切にした省エネ住宅のご提案を行っています。

今年の秋冬は、家族みんなで楽しみながら"わが家の省エネ習慣"を始めてみませんか?

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